2010.2.26

今週は保育園の改修の手伝いがメインだった。残念なのは、園庭が駐車場になり、遊び場がかなり縮小されることだった。ただ、適当に変えていいよ、とのことだったので、細長い遊び場を端から端まで使えるようにし、一本のシンボルツリーを植えた。限られた中でも、一本の樹木を配置することで少し場所の魅力が出たと思う。フランクロイドライトが「学校」とは、一本の木が立っている、それだけでいいんだ、と言っていたが、まさにそんな気持ちであった。今日、上司とお施主さんの打ち合わせがあったが、こっそり植えておいた樹木の案は、採用されたらしい。一安心だが、まだまだ改良の余地あり。