一人暮らしをはじめてから、救急車を呼ぼうかと思ったことが一度だけある。
花粉症の時期だった。
その頃僕は、トムヤンクンや激辛ラーメンをやたらと作っていた。簡単でうまいからだ。
トウガラシ2本くらいをちぎりながら鍋に入れていたときだった。
何気なく、目をかいた。ら、激痛が走った。
手に付いたトウガラシの刺激成分で、目がやられたのだ!
目がボーボーと燃えるように痛かった。
しばらく氷水タオルで冷やしていたら治ったが、その時は失明するんじゃないかとまで思った。
おそるべしトウガラシ、と思った。
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さて先日、名古屋は梅雨入りした。
蒸し暑くなってきたから、庭がある家には、蚊が出やすいかもしれないと少々心配である。
虫はあまり得意ではない。
先日、玄関に小さなアリが2匹いた。戸のスキマから入ってきたのだろう。
これから夏だし、虫たちがどんどん出没するようになっては困ると思い、対策を考えた。
それが唐辛子防虫法。玄関の端っこに、トウガラシを2本くらい転がしておくだけ。
人があれだけ痛がるのだから、虫だって同じに違いない、という作戦。
殺すわけではなく、虫を寄せ付けないという発想で、我ながら名案だった。
おかげで、それ以後一週間、玄関にアリを見かけていない。
ちなみに、イタリアでは、トウガラシは幸福を意味している。
それが玄関に置いてあるという光景もなかなかいいもんだな、と一人満足げなのである。
2009.6.16
体調不良。仕事をちょっとがんばりすぎたか、栄養不足か。あるいは、社内全員で会社の庭の草取りとしたのだが、その中にものすごく臭い草があって、その匂いを嗅いだからかもしれない。あれは本当に臭かった。
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保育園のコンペは今週が山。
社内の若手が集まって、話し合いながらつくれていることがとてもいい。
この仕事が本当にとれたら、いままでにない新しい建築ができる!
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先週買った本
『新版 クレーの日記』 絶版になった中古の旧版は持っていたが、新品で購入。
『人工庭園』横尾忠則 横尾さんの本は6冊目くらいか。絵というより言っていることややってることがおもしろい。
『人間失格ではない太宰治』太田光
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保育園のコンペは今週が山。
社内の若手が集まって、話し合いながらつくれていることがとてもいい。
この仕事が本当にとれたら、いままでにない新しい建築ができる!
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先週買った本
『新版 クレーの日記』 絶版になった中古の旧版は持っていたが、新品で購入。
『人工庭園』横尾忠則 横尾さんの本は6冊目くらいか。絵というより言っていることややってることがおもしろい。
『人間失格ではない太宰治』太田光
2009.6.11
このブログには訪問者数のカウンターがついていて、たまにそれを確認するに、1日2~6人の人が訪れているようだ。僕は、誰が読むとかはあまり意識していないつもりで、むしろ誰でも、友人でも先生でも家族でも会社の人でも、自由に読んでくれていいと思っている。なんて強気なことをいいつつ、やっぱり5人とかカウントがあったりするのを発見すると、やっぱり嬉しいものだ。人に読まれるから、ブログを書いている。
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更新が鈍ると読む人が減ってしまうのでは、という不安は、実はあったりする。更新できない理由は様々だろうが、ここ一か月くらいは、仕事がおもしろく、そればっかりやっている。任せてもらえる部分が増えてきて、大変ではあるけれど、楽しいナとわくわくしている時間が多々ある。家でも建築のスケッチし、本を読み。もっとやりたいのに、時間が足りない。
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6月6日、7日は東京へ行った。上野の西洋美術館でコルビュジエ展と常設展をみた。この西洋美術館の建物自体がコルビュジエの設計なのだが、中央の吹き抜けた空間はよかった。三角のカノン・ルミエとコンクリートの梁と柱が、ただ造形物としてみても強い。森の中で、太古の巨木に出会った時に味わうようなショック。空間のスケール感もとてもよい。大学1年のころに来たときより、衝撃的だった。
六本木の21-21には、「骨」展を見に行ったが、こちらもよかった。遊びながら、コンピュータを使った最先端の技術がここまでできるのかと知れる。また、ジャンボジェット機のCTスキャンのような断面図は異様にかっこよくて驚いた。
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更新が鈍ると読む人が減ってしまうのでは、という不安は、実はあったりする。更新できない理由は様々だろうが、ここ一か月くらいは、仕事がおもしろく、そればっかりやっている。任せてもらえる部分が増えてきて、大変ではあるけれど、楽しいナとわくわくしている時間が多々ある。家でも建築のスケッチし、本を読み。もっとやりたいのに、時間が足りない。
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6月6日、7日は東京へ行った。上野の西洋美術館でコルビュジエ展と常設展をみた。この西洋美術館の建物自体がコルビュジエの設計なのだが、中央の吹き抜けた空間はよかった。三角のカノン・ルミエとコンクリートの梁と柱が、ただ造形物としてみても強い。森の中で、太古の巨木に出会った時に味わうようなショック。空間のスケール感もとてもよい。大学1年のころに来たときより、衝撃的だった。
六本木の21-21には、「骨」展を見に行ったが、こちらもよかった。遊びながら、コンピュータを使った最先端の技術がここまでできるのかと知れる。また、ジャンボジェット機のCTスキャンのような断面図は異様にかっこよくて驚いた。
2009.5.20
新緑の五月。町のあちらこちらでツツジの花が咲いている。
先週、淳子さんが亡くなった。五十六歳だった。あまりに突然で信じられなく、考えると頭がクラクラした。
淳子さんは両親の勤め先の上司で、僕が生まれた0歳のときからかわいがってくれた人だ。最近では、僕が大学4年のとき、まちの新聞店の設計の話しをくれ、建物の設計からイベントの企画までに関わらせてもらった。淳子さんと僕は、「まちの新聞屋」はまちのみんなでつくらなきゃだめだと意気統合し、地元の小学校や中学校に建築ワークショップの企画を持って2人で乗り込み、新聞屋の建物の一部をまちの子どもたちのセルフビルドで巻き込みながら完成させた。一つの建築をつくる過程が、一つの物語のようだった。
このことは、僕に、建築をつくることは素晴らしいんだぞと、実体験で信じさせてくれた。この建物は今でも港区に建っている。
そして、今、僕は仕事での保育所の設計コンペで、子どもたちと職人の参加するセルフビルドを取り入れた保育所のつくり方を提案しているところだ。
淳子さんは昔からとにかくよくほめてくれた。ひょっとすると、両親の次にたくさんほめてくれた人かもしれない。周りの人を本当にすごいすごいとほめてくれる人だった。一方、その淳子さんは「文字を愛し、言葉を愛し、紙と活字の力を強く信じ」た人で、その文章はおもしろく、また料理などもうまかったから、周りで尊敬する人も多かっただろう。この人にはとてもかなわないなと思ってしまう人だった。
1時間ほどの通夜には、1000人近くの人が集まり参列した。通夜では、残された家族からの淳子さんを偲ぶ言葉が書かれたカードが配られた。
「ともすれば欠点にもなりそうな、そのエキセントリックさに心の底から救われた日がどれだけあったでしょうか。いつでもすべてを受け入れ、奇想天外な発想の転換によって、私たちの存在そのものをまるごと肯定してくれました。」(カードに書かれた文章の一部より。)
エネルギッシュで、そして本当に優しい心を持っている人だった。淳子さんの活動や話した言葉は、人が動けば世の中をより素晴らしく、美しいものにできるんだと教えてくれる。
心から感謝します。
先週、淳子さんが亡くなった。五十六歳だった。あまりに突然で信じられなく、考えると頭がクラクラした。
淳子さんは両親の勤め先の上司で、僕が生まれた0歳のときからかわいがってくれた人だ。最近では、僕が大学4年のとき、まちの新聞店の設計の話しをくれ、建物の設計からイベントの企画までに関わらせてもらった。淳子さんと僕は、「まちの新聞屋」はまちのみんなでつくらなきゃだめだと意気統合し、地元の小学校や中学校に建築ワークショップの企画を持って2人で乗り込み、新聞屋の建物の一部をまちの子どもたちのセルフビルドで巻き込みながら完成させた。一つの建築をつくる過程が、一つの物語のようだった。
このことは、僕に、建築をつくることは素晴らしいんだぞと、実体験で信じさせてくれた。この建物は今でも港区に建っている。
そして、今、僕は仕事での保育所の設計コンペで、子どもたちと職人の参加するセルフビルドを取り入れた保育所のつくり方を提案しているところだ。
淳子さんは昔からとにかくよくほめてくれた。ひょっとすると、両親の次にたくさんほめてくれた人かもしれない。周りの人を本当にすごいすごいとほめてくれる人だった。一方、その淳子さんは「文字を愛し、言葉を愛し、紙と活字の力を強く信じ」た人で、その文章はおもしろく、また料理などもうまかったから、周りで尊敬する人も多かっただろう。この人にはとてもかなわないなと思ってしまう人だった。
1時間ほどの通夜には、1000人近くの人が集まり参列した。通夜では、残された家族からの淳子さんを偲ぶ言葉が書かれたカードが配られた。
「ともすれば欠点にもなりそうな、そのエキセントリックさに心の底から救われた日がどれだけあったでしょうか。いつでもすべてを受け入れ、奇想天外な発想の転換によって、私たちの存在そのものをまるごと肯定してくれました。」(カードに書かれた文章の一部より。)
エネルギッシュで、そして本当に優しい心を持っている人だった。淳子さんの活動や話した言葉は、人が動けば世の中をより素晴らしく、美しいものにできるんだと教えてくれる。
心から感謝します。
梅ノート [1]
GWに実家に帰り、そのときに庭の梅の話しをしたら、母親から「じゃあ梅酒つくったら?」との名案をいただいた。梅酒の作り方を本屋で調べてみたら結構簡単そうである。
ということで、今日の夕方、庭にキャタツを出して梅の収穫をした。庭で穫った梅と氷砂糖をビンにつめ、焼酎(White Liquor)を注ぐ。以上。あとは冷暗所に置いておけば、6ヶ月後には美酒となるはずだ。2月にうちでやった宴で、常滑の渡辺氏チョイスのロシアウォッカが少し残っていたので、試しにそいつも別ビンで梅酒化することにした。これで、今年の冬には約2Lの梅酒ができる。みなさま、「ブログ見ました」の一声頂ければ、どなたでももれなくオスソワケいたします。お楽しみに。
[2009年5月9日]
ということで、今日の夕方、庭にキャタツを出して梅の収穫をした。庭で穫った梅と氷砂糖をビンにつめ、焼酎(White Liquor)を注ぐ。以上。あとは冷暗所に置いておけば、6ヶ月後には美酒となるはずだ。2月にうちでやった宴で、常滑の渡辺氏チョイスのロシアウォッカが少し残っていたので、試しにそいつも別ビンで梅酒化することにした。これで、今年の冬には約2Lの梅酒ができる。みなさま、「ブログ見ました」の一声頂ければ、どなたでももれなくオスソワケいたします。お楽しみに。
[2009年5月9日]
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