昨日、親父が相生山へ行った時には、ある場所で100匹近くのホタルがいたとのこと。
いつもの梅林の周辺ではなく、もっと奥らしい。
今日それはぜひ見たいと、小雨が降り始めていたが、親父と相生山へ行った。
しかし今日は数匹しかいなかった。雨の日は光らないらしい。
飛びながら光るのがオスだが、雨が降ると羽が濡れてしまい、飛ぶことができなくなるらしい。
そして、オスが光らないと、メスも光らない。
親父の説明だと、そういうことらしい。
雨の日は、空に雲がかかる。その雲に、街の光が反射して、山もだいぶ明るかった。
これだけ明るいと余計にホタルが光りにくくなるかもしれない。
しばらく見たが、雨が本格的に降り始め、帰宅した。
雨のあがる、来週火曜日を待ちたい。
花粉の時期は終わり、でもまだ、蚊はほとんどいない。
ホタルの観られる初夏は、外にいることが気持ちいい。
梅雨には、もう少し待ってもらいたい。
ただ、山の中に響く小雨の音は、なかなかいいもんだとは思った。
初めて一人旅をした、屋久島の森を思い出した。