2010.10.28

突然だが、自分はかなり忘れっぽい性質だと思う。
昔からそうで、これは今も変わっていない。
できの悪い頭なのだろう。

ただ、岡本太郎が言っていた。
「忘れるからこそ、
いろんなことをいつも新鮮に感じられるんじゃないか。」

コレは素直に納得。
かなり楽天的かもしれないが、忘れっぽいことがいいことだと思えるようになった。

それでも、感動したものや好きなものまで忘れてしまうのは少々残念に思う。
そういうものに、ふとした機会に再会し、また感動するのだけど、
でもその忘れていた時間が少し残念である。

忘れてしまうことは、しょうがないのならば、
また思い出すためにできることは、動くことか。
止まらず、動き続けていれば、また機会に出会える。
忘れてしまうヒマもない位に動けたら、それが一番よい。

でも、ここまで書いて、
自分の飽きやすいという性質のことを考えてみると、
忘れる→新鮮という流れも、マア必要な気もしてくる。
よくわからないな。

ところで、自分は最初何を書こうとしたんだっけ?
忘れてしまった。